カトマンズのイエローページより

所変われば商売変わる!

建築家          4件
インテリアデコレーター 40件
ファッションデザイナー 18件
医者        1000件
病院          30件
弁護士        110件
弁護士事務所     170件
カーペット屋     120件
カジノ          4件
レンタカー        2件
コンピューター関係
(スクール、メンテナンス、ショップ)              800件

カトマンズ最後の日出発までの時間つぶしにホテルの部屋においてあったイエローページKathmandu valley Business yellow pagesの数字です。これを見るとどんなビジネスがはやっているか意外な発見があると思ったからです。結果は、思った通りとても予想のつかないものでした。96年、97年と二年続けて見たがほとんどの業種が一年間で1割程度増えているのはこの国の急速な電話の普及を示しているのでしょうか。かなり偏ったものしかチェックしてきませんでしたが96年のイエローページでは右のようでした。ちなみに首都カトマンズの人口は約41万人。意外と多くて驚いたのが最後のコンピューター関係と医者。街の中でもコンピューターと連動したレジをおいてある店は外人観光客を対象にしたパン屋一件しかなかったし一体どこにそんな需要があるのだろう。見てきたつもりでまだまだ見ていない。でもホテルからはインターネットの接続もできるようになっていたから意外と多いのかも。それからやっぱりと思ったのが建築家の4件とレンタカーの2件。レンタカー屋はたとえ2件でも苦しいのではないだろうか。なぜって観光客であの喧噪の中に飛び込む勇気のある人、いつ止まるか分からないような車を借りる人が何人いるのだろうか?と言う私も実はバリやらモロッコでは車を借りて、あのルールのあるようなないようなとんでもない喧噪の中を走りきました。しかし牛、3人掛けのソファーを一人で担いでいる人、5人乗っている自転車、荷物満載のリヤカー、三輪タクシー、車が信号もなしに同時に四方八方からやってくる交差点が次から次へと現れるここカトマンズではちょっとその気になれません。さて建築家の4件、なんと言ったらよいのでしょうか。町中を見る限り建築家と言うよりは建設業者の仕事の方が多そうですし4件というのがはたして多いのか少ないのか。いなかでは住宅は自分で建ててしまうといいますし。でもやはり40万人に対しての4人ですからそば屋の数より建築事務所の方が多いと言われる東京の渋谷などよりは仕事がしやすいのではないでしょうか。